
先輩インタビュー
Interview
自分も歳をとったら入りたいとご家族の方やケアマネさんからお声がけ頂くとやりがいを感じます!
自分も歳をとったら入りたいとご家族の方や
ケアマネさんからお声がけ頂くとやりがいを感じます!

留田 博美
ナーシングホーム悠ライフ 六条
介護管理者
現在のお仕事の内容は?
介護管理者として、介護報酬の国保請求、施設利用費管理費(請求書、領収書作成)、業務管理、人材の管理、勤務表作成、ケアマネジャーとのやりとり、ご家族様への連絡、業者対応、運営に必要な指示、見学対応、会議参加、新職者の対応、業務改善、小口管理、物品注文、電話対応、求人応対、計画書作成、福祉用具の考慮、訪問美容(受付、集金、支払)収支の管理を行なっています。
前職は何をされてましたか?
現在は、介護の管理者ですが、その前は看護師として病院に勤めておりました。
病院では、急性期の外科、内科を経て緩和病棟で、看取りのかかわりをしておりました。
看護師の資格を取得する前は、バスガイドとして働いておりましたので、異職経験から得たものを、活かして働いています。
職場の雰囲気は?
介護、看護管理が女性であることから、母性の強い明るく優しい笑顔が絶えない雰囲気があるように感じられます。
カインドライフの良いところは?
マネージャーとの距離が近く、風通しが良いところです。
どんな時にやりがいを感じますか?
利用者様のご家族様から本当にここで最期まで苦痛なく過ごせることが出来て良かった、自分も歳をとったら入りたいなどの言葉が聞かれた時です。
あと、ケアマネさんや、相談員さんから、ご利用者様の最期は六条さんでぜひお願いしたい!と言われた時です。
入居者様やご家族との素敵なエピソードがあれば教えてください!
入居者様の、旦那様がパン屋をされており、奥様が旦那様の作ったパン以外は食べないとのことで、旦那様が奥様の為に焼きたてのパンを届けにみえていました。
徐々に経口摂取ができなくなってきましたが、奥様が旦那様の美味しいパンを、食べれなくなった自分の代わりにスタッフさんたちへ作って持ってきて欲しいと言われ、旦那様がスタッフのためにパンを焼いて持ってきて下さいました。スタッフの喜ぶを顔を奥様は見るのが大好きでした。
奥様が旅立たれた後も、旦那様はパンを焼いて届けに来てくれました。次第に施設に見える日が少なくなりましたが、奥様の命日に、パンが届きました。
パンを味わいながら奥様の事を思い出し、旦那様のお気持ちに感謝いたしました。
他の職種のスタッフと働く上で大切にしていることは?
良好な人間関係をつくり情報を共有することです。
仕事とプライベートのバランスはいかがですか?
六条立ち上げから今まで必死に職場のために頑張ってきましたので、プライベートの時間も仕事にあててきたのが正直なところあります。
それではいけないと感じています。今後はON/OFFのメリハリをつけ、リセットして仕事に向かいたいです。
今後チャレンジしたいことや夢があれば教えてください!
歳をとってきたことを実感する場面が多くなりましたが、自分磨きに頑張ります!
